元禄10年に刊行された農業全書

2023年11月25日 14時03分

広島県広島市安佐北区安佐町飯室薬草の里にしたくて日々奔走している就労継続支援A型の施設 百人邑です。
現在スイスチャードというお野菜を育てています。
フダンナとかフダンソウと呼ばれています。
フダンソウは不断草と書くらしく、四季のいつでも栽培・収穫だできるとされています。

フダンソウ

↑発芽しました。


元禄10年(1697年)発刊の「農業全書」という日本最古の農書にも、名前の由来が書かれているみたいですね。
日本に伝わってきたのもその頃なのかなぁって思います。

このお野菜は年中栽培・収穫できますが、春に蒔いて初夏に収穫するのと、秋に蒔いて翌年の春までに収穫する感じが一般的らしいです。
カリウム鉄分も豊富に摂取できるのでオススメのお野菜。
消炎鎮痛止血など薬用の効果もあるとされていますが、身体を冷やす効果もあるので美味しくてもほどほどに。

でもたくさん食べたい方にオススメの方法があります。
私たち百人邑当帰という薬草から当帰湯という入浴に使う浴湯材を作っています。
当帰という薬草から作った当帰湯身体を芯からポカポカしてくれます。
生薬の成分が身体を温め免疫力をアップしてくれるなんて嬉しいですね。
これで美味しいフダンナも食べる事ができますね〜。

当帰湯は通常6包入りで販売していますが、お試しセット2包入りをご用意いたしました。
百人邑のECサイトでもご購入いただけます。

当帰湯

ぜひお試しください〜。