2023年11月の記事一覧

当帰という薬草があるんです

広島県安佐北区安佐町飯室薬草の里を作ろうと頑張っている就労継続支援A型の施設 百人邑です。
薬草の里
私たちは結構な田舎(笑、で薬草の栽培をしています。
安佐北区安佐町飯室で自然と土と一緒に作業していると癒されるんです。

当帰

ところでこの薬草なのですが、当帰と柴胡を栽培しています。
当帰は(とうき)と読みます。
この薬草、セリ科の多年草で、生薬として乾燥した根っこを使用します。
セロリに似た独特の香り?(匂い..)がしてすぐわかります。

ハーブ

↑好きな人は好きな香りです。当たり前か。。。

 
漢方薬に使われたりするのですが、冷え性や月経痛、貧血、むくみなど女性の悩みに効能があると言われています。
血流の改善とか嬉しいですよね。

 
この乾燥した根っこを利用した浴湯材を作っているんです。
これからの季節、特に冷えてきますねぇ~。

当帰湯

↑お試しセットもあります

 
この冬はポカポカした生活をしていきたいですね。

薬草の里を作りたいんです

薬草の里を作ろうと奔走している百人邑です。
私たちは広島県安佐北区って場所にいます。
更に正確に言いますと安佐町って町の飯室って所です。
山の中ですねぇ。

 

薬草

その安佐北区安佐町飯室はとても自然が豊かなので良い場所です。
私たち百人邑就労継続支援A型の施設です。
就労継続支援A型施設とは、なんらかの環境で心に傷を負ってしまった人たちが、農業を始めとして生きるための知識や経験を積み、それから心の豊かさを取り戻していくための場所。

その一つで最大の事業である薬草の栽培をしていますが、これが体へ良い状況を与える薬草である以上、農薬とか使えないですねぇ。
それで私たちはみんなで試行錯誤して頑張っています。

そんな施工錯誤な日々を記していますので、ぜひ応援してください〜。